
千葉ホームページ相談室(運営:Umi Design)は、このたび「千葉県デジタル支援パートナー」として登録されました。
「それって、千葉県から認定されたホームページ制作会社ということ?」
と思われるかもしれません。ですが少し違います。
千葉県がサービスの品質を認定したり、特定の会社を推奨したりする制度ではありません。
ただ一方で、誰でも名前を書けば掲載される制度でもありません。
登録には、「デジタル分野で3年以上の経験、または5件以上の支援・導入実績」をはじめとした条件があり、申請後は公益財団法人千葉県産業振興センターが内容を確認した上で登録します。
つまり、
「ここなら絶対安心」という保証ではないけれど、相談先を探すときに、
「事業経験などを確認する一つの目安」にはできる。
そんな制度だと考えると分かりやすいと思います。
この記事では、私たちが登録されたことのご報告とあわせて、
「どんな事業者が登録できるの?」「このような制作業者にデジタル支援を依頼する場合、どんなメリットがあるの?
を分かりやすくご紹介します。

千葉県デジタル支援パートナーって何?
簡単にいうと、千葉県内の中小企業がデジタル関係の相談先を探しやすくするための仕組みです。
公益財団法人千葉県産業振興センターが運営する「ちばデジタル支援ネットワーク」では、ITやデジタル分野の知識・技術を持った事業者を「千葉県デジタル支援パートナー」として登録・掲載しています。
対象になるのは、大きなシステム会社だけではありません。
ホームページ、ITツール、業務効率化など、中小企業のデジタル化を支援できる法人・個人事業主も対象です。
ただし「Webに詳しい」「ITの知識がある」だけでは登録はできません。
依頼する側には、どんなメリットがある?
一番分かりやすいメリットは、「相談先を探す材料が一つ増えること」です。
インターネットで、
「千葉 ホームページ制作」「WordPress 修正 千葉」
などと検索すると、たくさんの会社やフリーランスさんが出てきますよね。
でも、初めて依頼する方からすると、
- 本当に事業としてやっているの?
- どのくらい経験があるの?
- この人に相談していいのか?
- 初対面で大きいお金払って大丈夫?
- そもそも何を基準に選べばいいの?
という部分は、なかなか分かりません。
そこで、登録情報も判断材料の一つとして使えます。

「登録されているから絶対安心」ではありません。
ただ、まったく判断材料がない状態より、経験・実績などについて公開された登録条件があることは、相談先を探すうえで一つの参考になります。

登録には「3年以上の経験、または5件以上の実績」などの条件があります
ここは、相談先を選ぶ方にも知っておいてほしいところです。
千葉県デジタル支援パートナーには、公開された登録要件があります。
分かりやすく整理すると、次の7つです。
- 千葉県内の中小・小規模事業者のデジタル化に協力できる法人・個人事業主である
- デジタル化に役立つ情報・知識・技術などを提供できる
- 関連業務について3年以上の経験、または5件以上の支援・導入実績がある
- 申請した事業者情報をWebサイトへ掲載することに同意する
- 国税・地方税の滞納処分が執行されていない
- 暴力団などの統制下にない
- 法令違反や公序良俗に反する行為がない
特に分かりやすいのが、3番目の経験・実績です。
「Webに詳しいです」と名乗っているだけではなく、デジタル分野で実際に事業経験や支援実績を持っていることが要件になっています。
千葉ホームページ相談室も、2023年の開業以来。
ホームページ制作だけでなく、WordPressの修正・保守、不具合対応、SEO、Web運用、ツール開発、Webデザインなどを行ってきました。
そうしたこれまでの事業経験をもとに申請し、今回登録されています。

では「県から認定された会社」なの?
ここは誤解されやすいので、はっきり書いておきますが、違います。
公式サイトでも、登録後に使用できる表現として、
「千葉県デジタル支援パートナー登録企業」
が示されています。
一方で、「認定企業」「推奨企業」という表現はNGと明記されています。

ですから、千葉ホームページ相談室でも「千葉県認定」「千葉県推奨」といった表現は使いません。
それでも登録に意味はあると思っています
ただし、意味を大きく見せすぎないことが大切ですが、登録に意味はあると思っています。
登録だけで、「技術力が高い」「料金が安い」「必ず満足できる」ことまでは分かりません。
その一方で、一定の経験・実績などの要件が設定された制度に登録され、公的なポータルサイトでも事業者情報を確認できる。
ここは、相談する方にとって一つの確認材料になると思っています。
| 登録から分かること | 登録だけでは分からないこと |
|---|---|
| 経験・実績について登録要件がある | 技術力の高さ |
| デジタル分野の知識・技術提供が求められる | 自分との相性 |
| 公的ポータルで事業者情報を確認できる | 料金が安いか |
| センターが申請内容を確認して登録する | 必ず問題を解決できるか |
「登録されているから決める」のではなく、「候補を絞る材料の一つとして見る」。
これくらいの感覚がちょうどいいと思います。
千葉ホームページ相談室は「作る」だけではなく「困った」に対応します
千葉ホームページ相談室では、新しいホームページ制作だけを行っているわけではありません。
実際には、こんなご相談にも対応しています。
- WordPressを更新したら表示がおかしくなった
- 問い合わせフォームからメールが届かない
- 他社が作ったホームページを修正してほしい
- 制作会社と連絡が取れなくなった
- サイトが古いけれど、本当に全部作り直す必要があるのか知りたい
- SEOや表示速度、セキュリティが気になる
- 他社から出された見積もりが妥当なのか分からない
ホームページは、作って公開すれば終わりではありません。
何年も使っていれば、更新、不具合、セキュリティ、集客など、いろいろな問題が出てきます。
私たちは、そうした「ホームページのことで困ったけれど、誰に聞けばいいのか分からない」というときの相談窓口でありたいと考えています。

登録の有無より、最後は「自分の困りごとを相談できるか」
ホームページ会社を選ぶとき、資格や肩書きだけで決める必要はありません。
千葉県デジタル支援パートナーへの登録も同じです。
私なら、登録の有無と一緒に次の3点を確認することをおすすめします。
1. 自分と似た相談を扱っているか
「ホームページ制作できます」だけではなく、具体的にどんな仕事をしているのか確認してみてください。
修正したいのに新規制作専門の会社へ相談しても、相性がよいとは限りません。
2. 作業内容と金額を先に説明してくれるか
「とりあえず作業してみます」ではなく、いくらかかるのか。それでどこまでできるのか。
ここが着手前に分かる方が安心です。
3. 「やらなくてもいい」と言ってくれるか
Webの世界では、できることはいくらでもあります。
でも、全部やる必要があるとは限りません。
数万円の修正で済むのに、数十万円のリニューアルをする必要はありません。
必要がなければ、
「今はそこまでやらなくても大丈夫です」
と言ってくれる相手かどうかも、相談先を選ぶポイントだと思います。

登録や肩書きも一つの材料。
でも最終的には、話を聞いてくれるか、分かる言葉で説明してくれるかも大切です。

【まとめ】「ちゃんとした相談先か」を判断する一つの材料として。
千葉ホームページ相談室は、このたび千葉県デジタル支援パートナーとして登録されました。
これは「千葉県がおすすめしている会社」という意味ではありません。
ただ、登録には、3年以上の経験または5件以上の支援・導入実績
をはじめとした複数条件を全て満たす必要があり、申請内容の確認を経て公的なポータルサイトに事業者情報が掲載されます。
そのため、
「どこに相談したらいいか分からない」というときに、一定の経験・実績などを確認するための一つの目安
として活用していただける制度だと思います。
そして最後は、登録の有無だけではなく、
「自分の困りごとをきちんと聞いてくれるか」
「分かる言葉で説明してくれるか」
「必要なことだけを提案してくれるか」
まで見て、相談先を選んでください。
千葉ホームページ相談室では、ホームページの修正、WordPress保守、不具合、診断、セカンドオピニオン、新規制作・リニューアルなどをご相談いただけます。
「こんなことを聞いていいのか分からない」
という段階でも大丈夫です。
まずは現在困っていることを、お問い合わせフォームからお知らせください。
【参考】制度について確認した公式情報
- 公益財団法人千葉県産業振興センター「千葉県デジタル支援パートナー登録企業募集」
- ちばデジタル支援ネットワーク「千葉県デジタル支援パートナー登録」
- 千葉県デジタル支援パートナー登録要領
※制度や登録要件は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
Self-check
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